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同窓会にて「感謝よりまず、ごめんなさい」

2017.8.22

本題の前に、会社ブログが社長ブログとなっていることに、少し違和感ありながら今日まで…。社長ブログに名前を変更した方が良さそうですね。

 

さて、この夏、26年ぶりに中学校の同窓会が行われました。
懐かしい顔ぶれ、歳をとった同級生。
そして、当時の先生たち。

 

中学校1年生から3年生まで、それぞれの担任だった先生とも会えて、
私が最初に先生の顔をみて出てきた言葉は、

 

「ご無沙汰しております。その節は大変お世話になり、また生意気で申し訳ありませんでした。ごめんなさい」

 

私が今日、しなければならなかったのは、
ありがとうございます、の前に、ごめんなさい と伝えることです。

 

当時、いい子ではなかったです。特筆すべきことがあるほど、悪い子でもなかったけれど。人として未熟であったとはいえ、一人の人間(先生)を困らせて傷つけていただろうと想像がつくから。
当時の先生たちは、今の私より若かったことを思うと、心苦しいです。

 

「なにをいうの。あなたはパワーに満ちていて、そのパワーの行き先にこちらが応えられなくて・笑」
「今、楽しそうでいがった。いがったな、安心した」
と、言葉を交わせたのが嬉しかったです。

 

ごめんなさいと伝えられて、そして感謝を伝えられて、とっても良かったです。
なんか、一人の大人としての関係を、先生や同級生たちとスタートさせることができたと感じます。

 

これは先生に限ったことではなく、同級生に対しても同じでした。
あの頃は若かった…で済ませられないことが、過去に起こっているかもしれないからです。

 

歳を重ねると、いろんなことが感謝に変わります。「おかげさま」とより強く感じる日々が多くなります。
人間が未熟で、当時は消化できなかったことも、歳をとれば理解できて、なおさら感謝の念が強くなります。感謝できる自分になったことは、何よりも成長で大切なことだけれど、
傷つけたかもしれない人がいるなら「ごめんなさい」は、もっと大事なのかもしれないと思います。

 

たとえば、学生の時にいじめられた人は、大人になってもずっとトラウマを抱えている人が多いです。反対に、いじめた方は、いじめたことさえ忘れていることがあります。
「当時、未熟でごめんなさい。私はあなたを傷つけ、嫌な思いをさせていませんでしたか。もしそうならごめなさい。」これができるのが同窓会かもしれません。

 

そして、大人になった現在も、仕事をしながら、誰かを傷つけているかもしれません。
中学生の頃よりは、大人になりましたが、大人として、社長として、女性として、まだまだ未熟で、周りの方々に気づかされて「はっ」とすることも多い日々です。

 

不本意とはいえ「あの時はごめんなさい」と、きっと未来に思う時が来るのだろうと、一生懸命という勢いを武器に走っている今は、何となく想像がつきます。
周りの人たちがくれる「気づき」を、察知しながら、
死ぬまで「感謝」と「ごめんなさい」をセットで成長していくのかもしれません。

 

突然人が変わったように感謝を口にする人がいます。
感謝をすれば過去がなかったことにはなりません。感謝をして、過去の自分も受け止めて、「ごめんなさい」の事実からも目を背けず、成長していきたいと思います。

 

未熟者ながら、今、すばらしい人たちとお仕事ができていることは、本当にありがたいです。
ごめんなさいを意識するからこそ、謙虚になれる気がします。

月刊「かけはし」(8月号)

2017.8.8

kakehashi_vol125タイトル名:月刊「かけはし」(8月号)
サイトURL: http://www.ja-akita.or.jp/tanken
ご寄稿ページ:ブラウブリッツ秋田 代表取締役社長 岩瀬 浩介 様よりご寄稿をいただきました。

ゴルフ

2017.8.4

30歳になったころから、ゴルフはじめなよと言われ続けて、

「40歳になったらね」と約10年間、かわしてきました。当時はそんなお金も時間も、心の余裕もありませんでした。

38歳になり、そろそろ準備しようかなと、ゴルフをすんなり始めることができて、

今シーズン3年目となりました。

楽しいと思えるレベルまで来たものの、やっぱりぜいたくなスポーツだと思う今日この頃…。

貧乏性なのかな…と思ったり、

でも、経済的にも時間的にもゴルフできるくらいになったこともうれしく思ったり、

 

 

たりたり…な感じで、森岳以外のゴルフ場で100切りできるようがんばります

 

フロマス VOL.3(8/1発行)

2017.8.1

fromus_vol3タイトル名:フロマス VOL.3(8/1発行)
サイトURL: http://www.ja-akita.or.jp
JAグループ秋田広報誌「フロマス」の編集を担当いたしました

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